七五三や初宮詣の写真撮影について

ブログに書いたらうまく行かなくて一般記事に転載しております、少しブログ調の書き方です。

この度、しばらく休んでいた、七五三や初宮詣(赤ちゃんのお宮参り)

のさいに宮司からのプレゼントとして、行っていた写真撮影を再開いたします。

ブログを読み進めると

ご気分を害されるかもしれない箇所が一部あるかもしれませんので

その心配のある方は読まない方が良いと思います。

再開いたすと言いましても、以下のように変更させていただきます。

かなり考慮した結果であることは、ご理解いただきたく思います。

多くのお子さんたちの笑顔を思い出しての再開であります。

変更点を書きます。

撮影はいたしますが、ブログに写真を掲載させていただける方のみです。

撮影した写真は従来はプリントした物でしたが、これからはデータでのお渡しとさせていただきます。

データは、LINEなどのメッセージアプリまたは、メールなどでの送信とさせていただきます。

大きな変更点は以上の2点です。

細かいことを書きますとRAW形式で撮影した画像を現像してお渡しいたしますのですが、撮影した物のなかからよいものをこちらでセレクトしてお渡しします。撮った物すべてくださいとかお断りします。

私の撮影者としての拘りがあります、ご理解ください。

また従前通り、お正月やその他神事が忙しい時は撮影いたしません。

また、お祓いのお申し込みは、赤ちゃんやお子さんの保護者であるパパやママがご連絡くださると、

ブログへの掲載許可や、写真データーの送信方法が事前に打ち合わせできて

利便性はあがるのですが、これはなるだけのお願いということに今回はいたします。

様子をみてみます。

以前ブログにも書いていましたが、令和2年の1月から撮影は休んでいました。

トラブルが続き悩んだ末、再開して、うまくいかなかったらまたやめると思います。

宮司からの個人的なプレゼントであり、プレゼントは元来知らない人からはいただけませんよね。

またお祓いについてくる商用的なプレゼントでもありません。この点は特に絶対にご理解ください。

初対面の存知上げない方には行うべきではなかったと反省しております。

これを始めたきっかけは、かつてアクティブ吉野という地域新聞がありまして、私が撮影して七五三やお宮参りの赤ちゃんの写真を掲載していたんです、編集部が写真をプレゼントしていました。新聞廃刊後私が勝手に引き継いだ面もあります。

また撮影はいつもうまくいくとは限りません、機材がトラブれば撮影したものは消えてしまうかもしれません。7歳の七五三は何をしているのかお子さんも理解していますが、3歳や5歳は不慣れな神社に来てご機嫌が悪いことも多々あります。

ご理解していただきたいことは、肝心なことですが、目的は写真撮影ではなく神事であり、私もお子様の一生がかかっている大事な神事として神様に無事なる成長を祈っておることです。

ですから、大切な写真は必ず写真館で撮影してくださいという点です。

これは、必ず伝えていたと思います。

くれぐれも全ての方ではないのですが、触りだけ書きますか、、、、。

宮司たる私の耳に入れてはならないマナーもあると思うのです。写真館に行かなくてよかったとか、撮影してくれるから来ましたとか、神社でのお祓いはそんなものじゃないです。

これ以上はあえて書きませんがお心得違いに気づかれることを祈るばかりです。

しかし、誤解を生んだのは私の責任です、

いい写真を私が撮影するためには、ご家族の協力は必要です。

参列される方を、

場所が狭いのとコロナ禍でもあり現在制限させていただいています。

基本的には赤ちゃんお子さんから見てパパママつまりご両親、

赤ちゃんお子さんの兄弟姉妹、祖父母まで、

ただコロナ禍を考えれば祖父母様は御同居ならばといったところでしょうか。

人数が増えるとお子さんはあちこち見るし照れもあります。

あちこちみると撮影にも時間がかかります、

撮影も大変です。パパやママのご兄弟姉妹、つまりお子さんからみたら叔父叔母のかたはご遠慮ください。

勿論撮影なしならば境内でお待ちくださってかまいません。

うるさいことばかり言うならば他にほかに行くよって声が聞こえてきそうですが、それで仕方ないと思っています。一時期七五三やお宮参りが減っても、子供は次々生まれますから、またゼロから理解してもらえればよいのです。

それに七五三は元々1シーズン20組しか受けたまわっておりません。

兄弟姉妹も1組と数えますので、ご了承ください、私は拘る点は様々あって、千歳飴、私が拘る一品、

東京の榮太郎本舗の千歳飴、

これが途中で申込みが増えても手にはいらないのです。

また、真剣にお祓いして真剣に撮影すると、私の体力的にも20組が限度でもあります、

何分、七五三は時期的に集中しますから、

勿論赤ちゃんのお宮参りには制限はないですよ。

最後に良い写真というか、喜んでいただいた写真が撮れた時のエピソードを写真とともに載せておきます。

7歳の七五三、ママ以外の家族はお子さんから見えないところにいてもらいました。ママ以外は照れちゃうんですね。途中で家族が様子を見に来たら女の子は反対の方を向いて階段に座ってしまいまして、そこで、また家族には引っ込んでいただいて、座ったままカメラの方へ少しお顔をむけて撮影しました。このお子さんは何度も上内八幡宮にいらしているので、神社や私にも慣れているのもあると思います。元々プレゼントはそんな関係性から続いてきたことなんですよ。

以上をご理解いただき初宮詣でや七五三のお祓いをお申し込みください。なお、内容は急に変更されたり再び撮影休止は十分あり得ます。事前にブログやサイトでご確認ください。

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