暦の始まり。

正確にはこの世の始まり。
私は元々は、易占を勉強したくて学校に通い、
それからいろいろ学んでいくうちに雑学的に暦に詳しくなっていきました。

暦の専門家というわけではないんですが、人様に教えるといいますか、
自分の得た知識をお話しすることが、最近は希にあります。

よく驚かれるのですが、福岡県神社庁の暦の3ページに
方位吉凶早見表とういのがあります。

これは、様々な地図、神の世界や、
宇宙をも表す面もあるとお話しすると
にわかに信じられないと思われる方もおられます。

ご自身で、暦の解説書などで勉強されているのだと思います。
私も数多くの解説本は読みましたが、
簠簋内伝以外には、まず天地創成の話はあまり出てきません。

ざっくりと書けば
簠簋内伝によると、まず鶏卵のようなものがあり
次に天が開けます。
盤古大王という神様が登場します。

そこから、この世が始まります。そして暦が始まります。

続きは後日。

紫陽花は枯れています。


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