今、きっと日本の各地で
地域の神社のお祭りが行われていると思います。
秋は実りの秋、五穀豊穣を感謝して行われているのです。
五穀豊穣であるということは
良い気候に恵まれたということです。
でも最近の自然災害はとてもひどくて
五穀豊穣に恵まれなかった方々も多かったかもしれません。
御神勅といって、高天原の天照大神は、天孫降臨のさいに
お米を地上で作ることを命じられました。
天皇陛下が、お米を作られるのは、そのためです。
そして、それを神様にお供えするのが
今時分のお祭りなのですが、
そのお祭りが、高齢化や、氏子離れで各地でうまくいっていなくて
あくまで、この場合神様中心で書かせていただきますが
稲刈りが忙しくて、神事に参列しない神社総代もいると聞きます。
世も末にすでに来ているのかもしれません。
だとしても、ただただ、神主は神事に勤しむだけです。