366日という歌があるそうで、
最近知りました。
閏年(うるうどし)の歌って尋ねたら、閏年ってなんですか?って逆に尋ねられた。
暦に関して、お話しを依頼されることが
たまにあります、このあたりから、
実は説明が必要なんだと改めて思った次第です。
このあたりの話は前提として不要かと思っていたのでしたが
若い方は、ご存じないかもしれません。
1年は365日です。
しかし、4年に一度、2月の28日が、29日まである年があります。
2月が29日まである年を、閏年(うるうどし)というのです。
実は1年は、365日と約4分の1日なんです。
それで、4年に一度、1日ができちゃうわけで、
それを2月にあてはめているのです。
ですが、毎日を100年間続けると、
4年に一度、1日を増やすと
100年で1日分、
日にちをつくり過ぎることになります。
1年は365日と約4分の1日と書きましたが、
この約の部分が微妙にはみだして
100年繰り返すと、1日余分になるので、
西暦の末尾が、00の年は閏年を設けません。
最近では2000年は、順番からいくと
閏年ですが、2月は、28日まででした。
わかりやすくかけていますかね?