今地方の神社は、過疎で大変です。
今の時期、宗教法人法に定まれた決まりで、
所轄庁、これは神社により違うのですが、
文部科学省、もしくは都道府県知事あてに
財産目録や、役員名簿を届け出さなきゃならないのです。
神社により役員数が、決まりますが、その決められた役員数が
過疎や高齢化により、なりてがない状況になりつつあります。
定数は、たしか最低が代表役員である宮司を含め二人、だから
二人までは減らせるのですが、定数変更は、
神社本庁統理様の承認を受けて行うのです。
また、行政手続きも必要でして、手続きには費用もたくさんの書類も必要です。
人が減るということは、祈りが減るということです。
この国は、天皇を中心に、祈ってきた国といえます。
祈りが、減るとどうなるか、考えていこう、つまり時折ブログに
書いてまいりたいと思います。
