赤ちゃんが産まれて、初めて神様にご挨拶をするのが
赤ちゃんのお宮参りです。
お父さんはご都合で、ご欠席でした。
お姉ちゃんがいましたが、なかなか元気いっぱいで、
写真は難しかったけれど、差し上げたデーターの中には、お姉ちゃんの写真はありますよ。
これは、昨年の写真です。今年からは撮影を休んでいます。
写真は掲載のご許可を頂いております
赤ちゃんが産まれて、初めて神様にご挨拶をするのが
赤ちゃんのお宮参りです。
お父さんはご都合で、ご欠席でした。
お姉ちゃんがいましたが、なかなか元気いっぱいで、
写真は難しかったけれど、差し上げたデーターの中には、お姉ちゃんの写真はありますよ。
これは、昨年の写真です。今年からは撮影を休んでいます。
写真は掲載のご許可を頂いております
三月金神・三月荒神が動きました。現在の位置は『東』です。
令和2年4月23日の、午前11時過ぎに、『南』へ移動します。
お引っ越しなどで、ご心配な方は、お祓いをお受けください。
お祓いは、事前にお電話でお申し込みご予約をお願いいたします。
長い間、七五三や初宮詣でにいらした方々に、写真を撮影してさしあげていましたが、こちらの気持ちとはかけ離れた事が多々起こり、一端宮司が撮影することを、やめさせて頂きます。
くれぐれも、赤ちゃんのお宮参りの、お祓いは承りますので、お間違えないように(七五三は10月以降です。)
少し申し訳ない考えですが、この諸問題の解決のためには、上内八幡宮のお祓いを受ける方の常日頃からの、崇敬の度合いなど含めて、撮影をする方か、否かを判断させていだだくことになると、現時点では思いますが、考えが、今はまだまとまりません。宮司の個人的な行為ですから、端から見たら不公平は起きると思いますが、自分としては、明確な線引きはあると思う結果になると思います。
少し、忙しい時期でもあり落ち着いたら、またブログでお知らせします。いろいろ悩みました。あくまで、神社は、お祓いを行う場所で、お祓いを受ける行為は買い物ではありません。ご理解頂ければと思います。
昨年中に撮影した分は、まだ手つかずです。あと数人ブログに掲載しますが、この決定以前のお祓いを受けた方々です。
12月16日、無事上内八幡宮例大祭終了いたしました。
座元が、椛から中栗へと動きました。
そもそも、祭とはなぜ執り行うのか?
それは、五穀豊穣を祈るためだと伝わることは耳にされた方も多いでしょう。
では、なぜ五穀豊穣なのでしょうか?
簡単に説明すれば
昔は天候不良は神様のご機嫌が悪いからだと考えていたのです。
それを、荒魂(あらたま)の状態といいます。
人々は神様が、ご機嫌の良い状態、これを和魂(にぎたま)の状態といい、神様には絶えず、
和魂でおいでくださる必要があると考えたわけです。
でないと、天候悪化は、作物が実らない、すなわち五穀豊穣が難しくなるからです。
農業じゃない人にとっても、五穀豊穣が難しい天候ならば、生活に悪影響を及ぼします。
土砂災害や川の氾濫は、今でも日々の生活に困るのは最近のニュースからも窺えます。
災害が神祭をおろそかにしたから起きたとは、
申しませんが、古来の日本人はそう考えてきたのは間違いではありません。
神社のお祭りは、公共の幸せのために行われてきており、個人の祈願は実は二の次でありました。
日本の各地で行われているお祭りが、実は穏やかな気候、適度な風、適度な雨、災害のない日々、それらを望んで行われてきた祈りであることを今はどのくらいの日本人が知っているのでしょう?
神事のあと、参列者の方々にそんなお話をさせて頂きました。
座元椛の皆様、一年間毎月の境内の清掃を含め、ご奉仕ありがとうございました。
そういえば、境内の清掃をやったことがある日本人も減っているのだろうな。日本各地で、氏子活動をやってる方が、だんだんと減少しているのが、実情であり、それが日本の神様のご機嫌をそこねていないとよいですね。
写真は、神事終了後座元が新座元に遷る時に執り行われる仮装行列。